【野球、サッカー、バスケ、ゴルフ、ウォーキング、ランニング】
プレイヤーごとのライフスタイル特性がわかる「スポーツプレイヤーパネル×6競技」を発表
~1.2万人アンケート×7,000万人の購買データで、各ブランドの利用状況やダイレクトアプローチまで~

CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:髙橋誉則、以下「CCCMKHD」)は、「スポーツに関する」アンケート調査を実施し、野球、サッカー、バスケットボール、ゴルフ、ウォーキング、ランニングの各スポーツプレイヤーのライフスタイル特性を捉えた「スポーツプレイヤーパネル×6競技」を発表いたしました。

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スポーツプレイヤーCORE層1.2万人から、T会員7,000万人へ拡大推計した大規模パネル

本パネルは各競技のスポーツプレイヤーに対して、購買傾向などライフスタイル特性の分析やDMなどによるダイレクトアプローチが可能な生活者パネルです。T会員9.5万人に対して2022年9月29日~10月31日に「Tリサーチ」によるwebアンケートを実施し、「スポーツのプレー状況(種目、継続年数など)」、「スポーツの観戦状況(種目、観戦場所、きっかけ、満足・不満足点など)」、「67スポーツブランドの使用状況(ウェア・シューズ・グッズ、使用年数、満足・不満足など)」を調査しました。その結果「ウォーキング/ランニング/ゴルフ/サッカー/野球/バスケットボール」の6競技を熱心にプレーされている各2,000名ずつ計1.2万人の「スポーツプレイヤーCORE層」を抽出しました。また「スポーツプレイヤーCORE層」を元にT会員約7,000万人に対して拡大推計を行い、「推定スポーツプレイヤー層」となるパネルを構築することで、商品開発やサンプリングだけでなく、デジタル配信やDMなど、より大規模な顧客層に対するダイレクトアプローチを可能にしました。

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【6競技×67ブランド】各ブランド利用者のペルソナも可視化

さらに本パネルではTポイントの購買データと掛け合わせることで、各競技のプレイヤーにおけるライフスタイル特性の分析が可能です。例えば「ゴルフ」をしている人は、衣服は海外ブランド、遊びは屋外レジャー・スポーツ、"情報通になりたい"という志向性が高い傾向があります。また、「バスケットボール」をしている人は、衣服は他人目線重視、遊びは新しいもの好き、情報はSNS発信の志向性が高い傾向があります。競技×性年代別ごとのライフスタイル特性を把握することで、ニーズにマッチした商品開発や効果的な販促活動にもご活用いただけます。また「67スポーツブランドの使用状況」のアンケート結果を元に、各ブランド利用者別のペルソナ可視化も可能です。さらに、これらの分析はBIツールとしてもご提供しており、お客様ご自身による分析やペルソナ可視化が可能です(一部機能を除く)。自社ブランドを利用している生活者の特色をより深く知ることで、ブランディングやマーケティング活動にお役立てください。

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CCCMKHDは、スポーツの持つ本質="人の心を動かす"という素晴らしい力を多くのみなさまに体感していただくことを目指し、さまざまなスポーツとコラボレーションしながら、スポーツを通じたライフスタイル提案を行っています。本パネルの提供をはじめ、お客様からお預かりした「ユニークデータ」※1をもとに、生活者や企業の皆様との共創でスポーツを通じた社会価値を創造し、グループミッションである「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」を目指します。

■「スポーツプレイヤーパネル×6競技」概要資料
こちらから資料をダウンロードいただけます。
https://ccc.co.jp/news/sportspanel_whitepaper_cccmkhd.pdf

■BIツールの活用イメージ
https://public.tableau.com/app/profile/cccmarketing/viz/_202104/TOP

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※1:ユニークデータとは、約7000万のシングルID、年間35億件以上の購買トランザクション、15万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、数千項目からなる顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCマーケティンググループオリジナルのエンハンスデータなどを指します。

■ 本件に関するお問い合わせ
報道関係者からのお問合せ:
CCCMKホールディングス株式会社
広報担当:野中
TEL:03-6800-4464