~ Tカードの購買データをもとに旅行商品やまちづくりのマーケティングをサポート ~

CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:髙橋誉則、以下「CCCMKHD」)にて、『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として地域課題をさまざまな方と共に解決していくことを目指すCCCマーケティング総合研究所(所長:新橋実、以下「CCCマーケティング総研」)は、Tカードの購買データをもとに、5タイプの「旅好き」な人々について分析ができる「旅好きデータベース」を発表いたしました。

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■Tカードの購買データから導き出した5タイプの「旅好きクラスター」


約3年にもおよぶ新型コロナウイルス感染症流行により大きな影響を受けた旅行業界は、全国旅行支援やインバウンド旅行客の増加もあり、徐々に回復している様子が見られます。CCCマーケティング総研では、再び動き出した「旅好き」な人々に注目し、TSUTAYA・蔦屋書店で旅行関連書籍・雑誌を購入している人を「旅好き」と定義し、2021年4月~2023年3月までの約140万人のTカードの購買データや顧客DNA※1をもとに、その特徴を分析しました。その結果、SNSで発信をする20代の若者が多い「映え旅トラベラー」、時刻表を買い鉄道目的で旅行をする「鉄分高めトラベラー」、口コミやテレビを参考に子どもが好む旅行先を選ぶ「親子トラベラー」、高収入でグレードの高いホテルや温泉を選ぶ「アップグレードトラベラー」、仕事をリタイアし第二の人生を楽しむ「悠々自適トラベラー」という、5つの「旅好きクラスター」に分かれることが見えてきました。

<例:「映え旅トラベラー」の特徴>

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■拡大する旅行需要のマーケティングをサポートする分析ツール「旅好きデータベース」


このたび、「旅好きクラスター」5タイプを分析できる「旅好きデータベース」を発表しました。性年代別構成比、ライフスタイル、志向性、雑誌・書籍のタイトル別購入率をはじめ、どのタイプの旅好きが全国主要駅※3へ来訪しているのかを可視化した「全国主要駅の来訪状況」をご覧いただけます。
「旅好き」の特徴を深く理解することで、ツアーやパッケージといった旅行商品の開発・プロモーションだけでなく、まちづくり計画にもお役立ていただけます。さらにCCCMKHDが提供する広告メディアと組み合わせてご活用いただくことで、アプローチしたい「旅好き」タイプへのダイレクトプロモーションも可能です。今後ますます高まっていく旅行需要に対し、「旅好きデータベース」をマーケティング活動にご活用ください。

CCCMKHDは、「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」をグループミッションに掲げ、「個人のライフスタイル」とそれを取り巻く「社会」をつないで、この世界のひとりひとりの、毎日の小さな幸せをつくっていくことを大きな使命としています。引き続きお客さまからお預かりした「ユニークデータ」※2をもとに、生活者や企業の皆さまと共創しながら新たな社会価値を創造し、グループミッションである「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」を目指します。

【「旅好きデータベース」概要資料】


こちらから概要資料をダウンロードいただけます。
https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/co-creation-06

※1:顧客DNAとは、Tカードの利用履歴から機械学習でT会員の志向性を分析したデータです。衣食住遊働などを中心に多数の項目をスコアリングしており、商品購入者の志向性の把握などに活用しています。

※2:ユニークデータとは、約7000万のシングルID、年間35億件以上の購買トランザクション、約15万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、数千項目からなる顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCMKホールディングスオリジナルのエンハンスデータなどを指します。

※3:全国主要駅とは、各都道府県主要駅やその他観光地、九州新幹線・西九州新幹線・北陸新幹線の停車駅を指します

■ 本件に関する資料
【プレスリリース】CCCマーケティング総研、「旅好きデータベース」を発表

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CCCMKホールディングス株式会社 広報
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